FULLCASTに登録して割りに合う単発のバイトをしている知人がいたので、物は試しという流れで登録してみました。

登録したその日にFULLCASTの方からすぐ電話があり・・・

F:「明日の10時〜18時、1250円のお仕事があるのでいかがですか?」
俺:「どんな仕事ですか?」
F:「野菜とかを容器につめる簡単なお仕事で、初心者の方でも難しくない作業かと。」
俺:「ちなみに場所はどのあたりですか?」
F:「FULLCASTが用意したバスで、大宮から1時間のところです。」
俺:「残業はありますか?」
F:「残業はなしになります。」
俺:「持ち物はありますか?」
F:「昼食をご持参ください。」

という流れで向こうからすすめられないと行かないような現場だったので、某スーパー・コンビニの漬物やサラダを製造販売している会社に、単発のバイトに行ってみました。

大川さん四隅

マイページの管理画面みたら、「8:20に大宮◯◯に集合」の文字が。ははは早い笑。

僕が一番乗りで到着したようで、バスなんて見当たらずウロウロしてたら、FULLCASTの社用車がありました。窓ををコンコンしたら、どうぞどうぞ的なジェスチャーが。というわけで車に乗り込み、出発まで時間があったので、FULLCAST社員の方と雑談。

ふとこんな質問をぶつけてみました。

俺:
「ネットでも書いてる人がいましたが、紹介の仕事の場合で給料未払いの問題が発生したら、10 0%FULLCASTさんが悪いわけではないですよね?雇う側の企業がゆるかったりすると大変ですね。」

F:

「私どもフルキャストが間に入って対応するのですが、企業さんもCASTさんもお客様なのでこういった例はクレームにも繋がるので正直大変です(苦笑)。」

俺:
「やぱっりそうですよね(苦笑)。そういえば即給システムを利用したいのですが、用紙に記入するんでしたっけ?」

F:

「今日行く工場にはFULLCAST常勤スタッフがいるので、用紙について言わなくても出してもらえるので問題ないです。」

俺:
「そういえば三井住友だと100円ぐらいで、その他銀行だと300円ぐらい手数料がかかるんですよね?」

F:

「よくご存知ですね!そこまでしっかり見て把握されている方は少ないですよ。あと、やっぱり単発・日雇いのバイトだとその日にもらえると誤解されている方も多いので、それもまたクレームに繋がるケースがあるんですよ(苦笑)。」

俺:
「えぇぇ!そうなんですか!」

っていうような雑談がありました。
とても気さくで感じの良い社員さんでしたね。

ちなみに即給とはざっくり言うと、働いた分のお金が早くもらえるシステムで、自分でサイトに登録して申請しなければいけません。普通?は月末締めの15日払いみたいです。
早くお金がほしい人には素晴らしいサービスですね。
※ただし即給に対応してる企業に限る。


とことこ大宮から走ること車で1時間。
ついに工場に到着しました。
守衛さんに名前をつげて内部へ。

FULLCAST常勤スタッフに足早に誘導されて、休憩室へ。
そこで3枚の用紙を渡されます。

①注意事項の用紙
②すごい簡単な同意書
③即給申請書

そこで、社員、バイト、パート、派遣、などなど帽子の色で判別するようにとのお達しがあります。指示を仰ぐ時は、社員さんに聞いて下さいと。まあざっくり簡単な説明がなんやかんや15分ぐらいあります。

それが終わると、肌は目しか出てない作業着に着替えてから、身体中をコロコロして、手を洗って、長靴・ゴム手袋・ゴムエプロンetcをさらに身に纏い担当する位置へ。
(着替えてから工場に入るときと出るときの注意事項をすごい速さで説明されました笑。時間も限られてる中、ど素人な人たちに説明するんだから大変だなあと思いました。)

とまあ位置についたらついたで、細かい説明もなく工場のラインがすぐ動くのでものすごい無茶振りが初っ端から炸裂します。これが工場あるあるってやつですね。

コンベア?でいいんですかね?
コンベアから流れてくる容器の上に乗ってる漬物を手に取り、自動でラップをかける機械に一つずつ入れていくのが最初の仕事でした。

これ、ど素人がやる仕事じゃないですよ笑。
ゆっくりやってたらどんどんラップなしの漬物が流れてしまうので、最初からものすごいスピードを求められます。ど素人が早くやってるつもりでも、知ってる人からしたら遅いわけで、その遅さを何回も注意されました。

最初にどこに入るかは運次第なので、大変クソ楽な場所につけばラッキーって感じです。
俺がやってた作業は地獄でした笑。
ちなみに漬物を落としても怒られません。
それよりスピード重視って感じです。

終始これって人間がやることか?機械でもできそうだけどと思っていましたが、たしかに少しの衝撃で漬物が崩れるので、自動でラップする機械に置くときは、人がやらないといけない場所なんだろうな、と自分に言い聞かせながら作業に没頭していました。

辛かったエピソード①

「ラップ交換中でもコンベアは止まらない」

機械の中のラップがなくなるときが当然あります。
そんなときでもコンベアをとまりません(笑)
とにかくラップ交換が終わるまで、前や後ろのトレイに商品を避難し続けるしかないので、3段重ねの漬物タワーがすぐ完成します。無事ラップ交換が終わったら、コンベアに流れてくる漬物をさばきつつ、隙あらばトレイ上の漬物もさばかなければいけません。ものすごく大変でした。

辛かったエピソード②

「小さい容器の漬物シリーズが難敵」

出荷する企業によって容器の大きさが違うんですよ。
容器の大きさは、「大・中・小の3パターン」あります。
正直「小」が一番きつかったですね。
「大」が流れてきても、一個あたりの横幅が広いので、余裕を持って自動ラップマシーンに投入できますが、「小」は幅が狭いのでものすごい大量に流れてきます。それでも自動ラップマシーンは1台しかないんです。必然的に前と後ろのトレイに漬物を避難させないといけません。
容器と容器の間に適度なスペースがあれば、まだなんとかなるんですけどね。

辛かったエピソード③

「自動ラップマシーンにはリズムよく投下しないといけない」


この機械も厄介で、リズムよくいれないとマシーンの速度が少し低下します。
この少しで生産スピードがめちゃくちゃ遅くなります。
スピードが遅くなればまたさばききれなくなり、前・後ろのトレイに漬物が積まれていくわけです笑。まじで地獄の連続でした笑。

漬物タイムが終わったあとは、一斉に掃除がはじまりました。
下に落ちたゴミを急いで掃除するわけですが、ほとんど社員が現場にいないので昔からいる雰囲気のパートのおばちゃんに聞きながらの見よう見まねでやってました。

そうこうしていると漬物をつめてたレーンが一瞬にして、コンビニで売られてるサラダをつくるレーンに変わりました。

その後は、キムチ系の商品を担当したり、人参を容器に入れる作業をしたり、オクラを容器から出したり
してたら、18時なって終了しました。

休憩室にいるフルキャスト常勤スタッフのところへ行き、貴重品と作業服の返却、名前をかいて終了。

感想

 
新人でも仕事内容がわかってる人でも服が同じなので、指示を出す側も大変だなと思いました。常に何ができて何ができないかを聞かないといけないので。

僕は困った時は、昔からいる雰囲気のパートのおばちゃんに聞いてなんとかやってました。
このやり方が仕事をする上で一番手っ取り早かったですね。

辛かったことベスト7

①目のまわり以外はすべて覆われているので、聞き取りづらい。
②コンベア作業中はその場から一歩も動けなくてつらかった。
③12時〜13時がお昼休憩だったが、休憩中も帽子・作業服は脱げないから、目しかでていない状態でなんか圧迫されてる感じでつらい。
④漬物臭で気持ち悪くなりご飯が食べられなかった。
⑤2日ぐらい鼻の効きが悪くなった。
⑥帰宅後の夕飯で味覚が麻痺してることに気付いた。甘いお菓子を食べても甘く感じなかった。
⑦メガネが地味にくもった。

たったひとつだけよかったこと

ものすごい数の漬物を見ていたので、漬物の顔や表情がわかるようになって、漬物にも個性があることに気づけたことですね。ああこの漬物は売れないんだろうな…とか。まあ作業中はこんなこと考えることぐらいしかできなかったので笑。

自分では申し込まないような場所だったので、結果とてもいい人生経験ができました。
それにしてもこの環境で毎日働いている人は本当にすごいと思います。

フルキャスト


それでは、ごきげんよう。